絹谷幸二先生のアトリエにお伺いしました

絹谷幸二3F日月富岳玉取り龍

Gallery Seekとしての仕事とは別ですが、絹谷幸二先生のアトリエにお伺いしました。
来年の干支である龍が描かれております「日月富岳玉取り龍」を頂きました。

絹谷先生は東京藝大をはじめ多くの大学で教鞭を取られており、現在も大阪芸大で学生に教えております。
また、若手作家を対象にした絹谷幸二賞を設立したり、先日は全国の小学生に授業をしたりと、美術の育成という意味では、次世代の作家に深く関わっている方です。

先日も先生のお弟子さんの若手作家さんと知り合いになったり、独立展に出している作家さんもいたりという付き合いもあり、少し若手作家の話へ・・・
「もっと若い作家さんには公募展などに出して挑戦して欲しい、ハングリーさをもっと出して欲しい」と仰っておりました。
そういうモチベーションを出させるのも画商の仕事の一つなのかなと考えつつ、自分ももっと貪欲にならねば・・・と思います。

が・・・絹谷先生を前にするとまだ緊張してしまうチキンハートが貪欲になれるのか一抹の不安です。

さて、ついでに絹谷先生著の「群れない生き方」にサインを頂きました。

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これを読みつつ、先生のように図太く大胆になれれば嬉しいですね(笑)
税別1,365円、株式会社中経出版より絶賛発売中とのことです!