まだ作家詳細ページは作成中ですが、新規取り扱い作家のご紹介です。

虚ろな表情を浮かべる女性を中心した独特の世界観で描かれた作品が魅力の米村太一先生です。
ただ構図や世界が特徴的というわけでもなく、肌の質感や髪の毛、女性の衣服など、非常に丁寧に描かれている作品です。

若干21歳の時から白日会に入選するなど、注目を集めており、現在発売中のアートコレクター5月号でも取り上げられております。
「女性美のかたち8選」は丸山勉先生、塩谷亮先生、木原和敏先生、三嶋哲也先生など、名だたる先生方と一緒に選ばれており、期待と注目の高さがうかがえます。
そして8人の中では一番若く、唯一の80年代！
同じコーナーの中では次に若いのは越智先生の74年生まれですので、本当に驚きですね･･･

現在作品は正光画廊本店4階、Gallery　Seekに展示中です。
現代写実精鋭展（～22日まで）と合わせてご高覧下さいm(__)m

＜略歴＞
1985年　熊本県生まれ
2006年　第83回白日展初入選
2007年　第43回昭和会展招待
　 　　　　韓日美術大學交流展
2008年　呉服町アートプロジェクト「アートコンプレックス」
2009年　第85回白日会展入選（以後毎年）
2010年　佐賀大学大学院教育学研究科修了
2011年　アートコレクター5月号
　　　　　　「世界に誇るにっぽんのエロス」特集
　　　　　　　「女性美のかたち8選」に選ばれる