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Exhibition
Gallery Seek Selective exhibition
Gallery Seek Selective exhibition
2018/01/09 -2018/01/17
開催概要
場所
Gallery Seek Ginza
アーティスト
清水知道 須藤和之 中村祐子 疋田正章 藤井誠 coppers早川 平林孝央
タグ
内 容
京橋で5年、企画展を開催しておりましたGallery Seekが、2018年からは銀座に移転致します。オープニング展には、ギャラリー取り扱いの作家10数名による新作展を開催致します。
関連アーティスト
清水知道
清水知道
自分にとって描くことは一番の表現方法です。 生まれ育った祖国、日本の風土をこの目で見て、旅行記として描いています。 現在、「日本紀行」の様な大きなメインテーマを持ち、その始まりとして「東北を行く」と題し、制作中です。 清水知道 HP https://www.studio-asa.net/
須藤和之
須藤和之
風の中を生きる小さな動植物と大きな自然とが織り成す、生命の息吹を描いています。 後日談のように清清しい想像が広がれば幸いです。 須藤和之 HP http://sutooo.net/
中村祐子
中村祐子
嬉しいこと、悲しいこと、どんなことがあっても、どんな天気の日でも、かならず四季はめぐり、草木の緑は、その折々にやさしい花で季節を知らせてくれます。 そこにあり続ける変わらない姿に力づけられ、やさしい気持ちになれることに、いつも感謝しています。
疋田正章
疋田正章
猫や人物をモチーフにした作品を中心に制作しています。自分が心惹かれるもの、儚く美しいと感じるものを、自分自身のフィルターを通して作品に昇華することによって、誰かの琴線に触れることが出来たならと思います。 疋田正章 HP http://www.masaakihikida.com/
藤井誠
藤井誠
日本人の持つ美意識を、油彩という西洋の技法で写実的に描くことで、日本画とも洋画ともつかない、新しくもどこか懐かしい、「日本の写実」をテーマに制作する藤井誠(1984年生)。かつて印象派の画家たちが日本の浮世絵にインスパイアされ、新しい表現を開拓していったように、再度現代において日本と西洋の融合を模索しています。 形の定まらないものが揺れ動く様を油絵具で描き出すために、「水」をモチーフとして選び、描く度に姿を変えることの面白さや、造形的な美しさに惹かれて描き続けています。風に揺られ、光により色も変える、形のない物を感じられるような表現を目指す作家にとっても大切な存在となっています。 大学時代の恩師の「自分が死んで数百年たったあとの作品が、言葉も文化も全く違う未来の人に見つけられたとき、これは宝物に違いないと思って大切にされるような作品を作りたい。」という言葉に感銘を受け、流行を超えたところにある普遍的な強さを表現したいと思い、派手ではないが長い間見飽きることがない作品を目指します。 石膏地を支持体とした、伝統的な油彩画の技法をもとにした技法を使うことにより、塗り重ねられた透明色が作品に深みを加えます。また、この技法は石膏地に油絵が非常に良く吸着することから、長く保存が出来る技法としても知られており、長く愛される作品を作りたいという作家のスタイルに重なります。 特別な名所や景勝地を描いたものではなく、身近な足元の風景を描いたもので、決して派手な絵ではないが、日常の中に隠れた、身近でありながら美しい大切な風景を描き続ける“緩やかに優しい”作品。水の反射や、あえてアングルを近くして描くなど、例えるなら俳句の様に、描かれていない部分を私たちに想像させてくれます。 藤井誠 HPより
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