新家未来 日本画展-染められるたびに-

開催概要

場所
Gallery Seek Ginza
アーティスト
タグ
作家来場日
作家来場日:11月15日(金)・16日(土)・24日(日) 各日13時~17時
内 容


今日まで女性像は、実り、美、信仰、慈愛、真実、虚栄、消費…など、あらゆる象徴として数多く描かれてきました。その中でも〝実りや生み〟の象徴として女性像を描いている新家未来。淡い色彩で描かれる女性たちはふんわりとした雰囲気を持ちつつも、どこか芯の強さを感じさせます。そこには様々な象徴として描かれてきた、作家自身が見つめる、女性に対する尊敬や憧れ、自己投影願望の意味を持っています。女性像を描く作家は多いですが、その中でも、美しさだけでなく女性独特の強さや、内面までを描きだす力があります。今回は、個展のテーマを「染められるたびに」と題し、新たな気持ちで挑んだ新作を発表いたします。「作品を見るとき、視界が染められた感覚になる、その世界に連れ込まれるような、迫りくるような。」と話す彼女。過去、現在、未来へと思いを馳せる女性像を是非ご高覧くださいませ。