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カレンダー展
カレンダー展
2018/10/03 -2018/10/08
開催概要
場所
Gallery Seek Ginza
アーティスト
内田有 志水堅二 清水知道 中村祐子 原田武 藤井誠 米村太一 加藤丈博 玉井伸弥 平林孝央
タグ
内 容
取り扱い作家14名による新作展を開催致します。また、この作品を元にして、弊社オリジナルカレンダーを作成致します。弊社で作品をご購入されている方々には、先着でカレンダーをお渡しいたします。
関連アーティスト
内田有
内田有
ガラスを主な素材とし鋳造技法でアイスキャンディーをモチーフに制作。 白くまをキャラクター化した[ cool it ]シリーズでは溶けたアイスキャンディーの形にすることにより消えゆく環境保護の代名詞と日本のポップカルチャーに通じる” かわいい” を融合した大量消費社会がコンセプト。現代社会に潜む矛盾とアイロニックな作品を試みている。 内田有 HP http://yuuchida.com/
志水堅二
志水堅二
多くの古い玩具を描いているうちに時間の象徴として誕生したブリキの鳥「ブリドリー」 いくらゼンマイを巻いても飛ぶことは出来ないけれどジャンプは得意。 いろいろなものに出会うため、高いところに登るため、知らないどこかへ行くために「ブリドリー」 はジャンプをしつづける。 ゼンマイが錆び付いて動かなくなるまで。 志水堅二HP http://www.kenji-shimizu.com/indexpage.html
清水知道
清水知道
自分にとって描くことは一番の表現方法です。 生まれ育った祖国、日本の風土をこの目で見て、旅行記として描いています。 現在、「日本紀行」の様な大きなメインテーマを持ち、その始まりとして「東北を行く」と題し、制作中です。 清水知道 HP https://www.studio-asa.net/
中村祐子
中村祐子
嬉しいこと、悲しいこと、どんなことがあっても、どんな天気の日でも、かならず四季はめぐり、草木の緑は、その折々にやさしい花で季節を知らせてくれます。 そこにあり続ける変わらない姿に力づけられ、やさしい気持ちになれることに、いつも感謝しています。
原田武
原田武
金属工芸の鍛金と彫金技法を用いて制作しています。動物や日常にある何気ない風景を切り取って作品にしています。 金属素材の面白さを感じ取って欲しいです。
藤井誠
藤井誠
日本人の持つ美意識を、油彩という西洋の技法で写実的に描くことで、日本画とも洋画ともつかない、新しくもどこか懐かしい、「日本の写実」をテーマに制作する藤井誠(1984年生)。かつて印象派の画家たちが日本の浮世絵にインスパイアされ、新しい表現を開拓していったように、再度現代において日本と西洋の融合を模索しています。 形の定まらないものが揺れ動く様を油絵具で描き出すために、「水」をモチーフとして選び、描く度に姿を変えることの面白さや、造形的な美しさに惹かれて描き続けています。風に揺られ、光により色も変える、形のない物を感じられるような表現を目指す作家にとっても大切な存在となっています。 大学時代の恩師の「自分が死んで数百年たったあとの作品が、言葉も文化も全く違う未来の人に見つけられたとき、これは宝物に違いないと思って大切にされるような作品を作りたい。」という言葉に感銘を受け、流行を超えたところにある普遍的な強さを表現したいと思い、派手ではないが長い間見飽きることがない作品を目指します。 石膏地を支持体とした、伝統的な油彩画の技法をもとにした技法を使うことにより、塗り重ねられた透明色が作品に深みを加えます。また、この技法は石膏地に油絵が非常に良く吸着することから、長く保存が出来る技法としても知られており、長く愛される作品を作りたいという作家のスタイルに重なります。 特別な名所や景勝地を描いたものではなく、身近な足元の風景を描いたもので、決して派手な絵ではないが、日常の中に隠れた、身近でありながら美しい大切な風景を描き続ける“緩やかに優しい”作品。水の反射や、あえてアングルを近くして描くなど、例えるなら俳句の様に、描かれていない部分を私たちに想像させてくれます。 藤井誠 HPより
米村太一
米村太一
刻々と過ぎ、万物に多彩な変化をもたらす刻の流れ。そこに存在するもの達を、時に儚げに、時に優雅に描くことができればと思っています。 米村太一 HP https://www.yonemurataichi.com/
神戸アートマルシェ 2018
神戸アートマルシェ 2018