籔内佐斗司
Satoshi Yabuuchi

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籔内佐斗司
Satoshi Yabuuchi

籔内佐斗司
Satoshi Yabuuchi

【せんとくん】を生み出したことで知られる、日本を代表する彫刻家・籔内佐斗司。東京藝術大学文化財保存学研究室の教授を勤め、仏像の修復や復元など、仏像研究に深く関わっており、近年では唐招提寺、西大寺にも仏像を奉納するなど、その高い技術と知識で美術界への貢献を続けており、東京芸術大学大学院教授を退任後、奈良県立美術館の館長にも就任いたしました。   日本で脈々と引き継がれる叡智と活力から来る日本人の底力【やまとぢから】をテーマに掲げ、ユーモアとパワーが一際目立つ童子をモチーフにしております。伝統的な寄木造という仏像制作の技法を用いて木曽檜を彫刻し、漆を塗り、日本画の顔料で彩色をした木彫作品と、Art for the publicと題し、全国に設置されている氏の作品と同様の技法で制作されたブロンズ作品を制作しております。
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