地平線から昇る朝の光、こもれびの差し込む森、樹々の息吹を映し出す泉。
光は、自然の命を旅するかのようにすべてを照らして巡ります。そして、まばゆい光と巡り合えた若葉は、いつしか森へと成長していきます。
何億年も続くこの光の旅の足跡を集めて、共に旅をするような気持ちで描きました。
作品をご覧下さる皆さまの心にも、素敵な光が差し込みますようにと願っております。