アンティークの小物を中心に、画面の中心にモチーフを描き、その周りに生まれる空間を表現する鉛筆画家・古賀充。昆虫やカエル、爬虫類といった、幼少期に夢中になって観察していた小さな生き物たちの世界をモチーフに制作する金属工芸作家・原田武。そのモチーフが存在してきた時間、そこを通して蘇る記憶。表現方法は異なれど、新しさを求める現代に忘れがちな、時間を経たことにしか生まれない、ノスタルジーを交えた感覚を刺激します。2名の若手作家による作品展「トキの邂逅」を、是非ご高覧くださいませ。詳しくはこちらから