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Exhibition
初夏の絵画市
初夏の絵画市
2019/05/16 -2019/05/20
開催概要
場所
東武百貨店宇都宮店5階イベントプラザ
アーティスト
須藤和之 中村祐子 野地美樹子 藤井誠
タグ
内 容
東武宇都宮の催事場にて開催される「初夏の絵画展」に初出展いたします。今回は、中村祐子、小林英且などの多種多様な若手作家をご紹介させて頂きます。是非ご高覧くださいませ。
関連アーティスト
須藤和之
須藤和之
風の中を生きる小さな動植物と大きな自然とが織り成す、生命の息吹を描いています。 後日談のように清清しい想像が広がれば幸いです。 須藤和之 HP http://sutooo.net/
中村祐子
中村祐子
嬉しいこと、悲しいこと、どんなことがあっても、どんな天気の日でも、かならず四季はめぐり、草木の緑は、その折々にやさしい花で季節を知らせてくれます。 そこにあり続ける変わらない姿に力づけられ、やさしい気持ちになれることに、いつも感謝しています。
野地美樹子
野地美樹子
暦をめくると、いつも新しい景色がそこにはある。 幾つもの季節をめぐり、忘れていたことが心に帰ってくるようで嬉しい。 頬をなでる風に光がある、影がある、色がある。 そして私は景色の中にある香りのようなものをとらえたい。 自然の心を描きたい。 野地美樹子 HP http://nojimikiko.jp/
藤井誠
藤井誠
日本人の持つ美意識を、油彩という西洋の技法で写実的に描くことで、日本画とも洋画ともつかない、新しくもどこか懐かしい、「日本の写実」をテーマに制作する藤井誠(1984年生)。かつて印象派の画家たちが日本の浮世絵にインスパイアされ、新しい表現を開拓していったように、再度現代において日本と西洋の融合を模索しています。 形の定まらないものが揺れ動く様を油絵具で描き出すために、「水」をモチーフとして選び、描く度に姿を変えることの面白さや、造形的な美しさに惹かれて描き続けています。風に揺られ、光により色も変える、形のない物を感じられるような表現を目指す作家にとっても大切な存在となっています。 大学時代の恩師の「自分が死んで数百年たったあとの作品が、言葉も文化も全く違う未来の人に見つけられたとき、これは宝物に違いないと思って大切にされるような作品を作りたい。」という言葉に感銘を受け、流行を超えたところにある普遍的な強さを表現したいと思い、派手ではないが長い間見飽きることがない作品を目指します。 石膏地を支持体とした、伝統的な油彩画の技法をもとにした技法を使うことにより、塗り重ねられた透明色が作品に深みを加えます。また、この技法は石膏地に油絵が非常に良く吸着することから、長く保存が出来る技法としても知られており、長く愛される作品を作りたいという作家のスタイルに重なります。 特別な名所や景勝地を描いたものではなく、身近な足元の風景を描いたもので、決して派手な絵ではないが、日常の中に隠れた、身近でありながら美しい大切な風景を描き続ける“緩やかに優しい”作品。水の反射や、あえてアングルを近くして描くなど、例えるなら俳句の様に、描かれていない部分を私たちに想像させてくれます。 藤井誠 HPより
田尾憲司 展
Affordable Art Fair 香港 ブースG04