Gallery Seek @ Affordable Art Fair Hong Kong 2026 — Booth F02
タイトル: Gallery Seek、Affordable Art Fair Hong Kong 2026 出展 — 日本の4作家を Booth F02 へ
2026年5月14日(木)から17日(日)まで、香港コンベンション&エキシビションセンター(HKCEC)で開催されるアジア最大級のアートフェア「Affordable Art Fair Hong Kong 2026」に、東京・カレッタ汐留の Gallery Seek が出展します。ブース番号は F02 です。
「Affordable Art Fair」は、HKD 1,000〜100,000 の価格帯で世界中のコンテンポラリーアートを集める国際巡回フェアです。香港エディションは105以上のギャラリー、800を超えるアーティストが参加する、香港最大級のアート市場として知られています。
今回 Gallery Seek が香港に連れて行くのは、日本の「いま」を体現する4作家。金工の原田武、平面の志水堅二、キュビズム絵画の岡﨑実央、蝋染め絵画の梅田綾香 ── それぞれが日本の伝統と現代をユニークなかたちで接続する作家たちです。
【出品作家】
▶ 原田 武 (Takeshi Harada) — 金工 / 14点
1984年愛知県生まれ。広島市立大学大学院芸術学研究科 金属造形分野 修了。Tokyo Midtown Award 2014 アートコンペでグランプリを受賞した金工作家です。銅・真鍮・銀・漆・色箔を、鍛金・彫金・鋳金の3技法で自在に操り、「子どもの頃に自然の中で動植物を夢中で観察した記憶」を金属で再構築します。塗料を一切使わず、すべての色は金属の化学反応(硫化カリウム着色・火焔酸化)や合金化で生み出されます。代表作は「Trace(跡)」(2024, HKD 42,842)、「Spring -Dandelion and Japanese Five-lined Skink Three-legged Incense Burner-」(2025, HKD 26,053)、「Summer Night(夏夜)」「Late Summer(晩夏)」(2025, 各 HKD 18,526)など。一見すると彫刻にしか見えませんが、蓋を開ければ実際にお香が焚ける──そんな「用の美」の遊び心も原田作品の特徴です。
▶ 志水 堅二 (Kenji Shimizu) — 平面 / 5点
1971年名古屋市生まれ。多摩美術大学油画卒業、東京藝術大学大学院デザイン専攻(中島千波研究室)修了。オリジナルキャラクター "Bridolly(舞利鳥)" を主役に、北斎の冨嶽三十六景、若冲の動植綵絵、鳥獣戯画など日本美術の古典図像を再解釈する平面画家です。Bridolly は古いブリキの鳥のおもちゃから生まれた存在。飛ぶことはできないけれど、ゼンマイが錆びつくまでジャンプを続ける──〈制限のなかで気高くあること〉を体現するキャラクターとして、鳳凰に、八咫烏に、龍に姿を変えて画面に登場します。代表作は「BRIDOLLY-Phoenix-(舞利鳥鳳凰図)」(2024, 10F, HKD 55,579)、「Sun and Blue Dragon(日輪青龍図)」(2023, 10M, HKD 46,316)、「Ryukin and BRIDOLLY(琉金舞利鳥図)」(2022, 6F, HKD 27,789)など。
▶ 岡﨑 実央 (Mio Okazaki) — キュビズム絵画 / 14点
1995年札幌市生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。株式会社ベースボール・マガジン社「週刊プロレス編集部」記者を経て、フルタイムのアーティストへ転向。プロレス・格闘技の技をモチーフに、リングを360度取り囲む観客席それぞれの視点を、キュビズムの技法でひとつの画面に統合する──ピカソとブラックが100年前に確立した手法に、リング競技の構造的な必然性で接続するシグネチャースタイルを確立しました。第1回 ARTIST NEW GATE で中島健太賞&リキテックス賞をダブル受賞。中島健太氏は岡﨑を「50年に1人の逸材」と評しています。代表作は「TOPE SUICIDA」(2024, 30S, HKD 44,579)、「ROMERO_SPECIAL」(2023, 30S, HKD 44,579)、「ANTONIO INOKI ENZUIGIRI」(2024, S20, HKD 31,842/故・アントニオ猪木コラボ作)、「CUBIST JAZZ HARMONY」(2024, φ80cm, HKD 28,947)など。2023年時点で〈オーダー1年待ち〉、今回の香港は彼女の作品を直接ご覧いただける貴重な機会です。
▶ 梅田 綾香 (Ayaka Umeda) — 蝋染め(Rōzome) / 7点
1993年広島県山県郡生まれ。広島市立大学大学院芸術学研究科 染織研究室 修了、同大学兼任助教(2018-2021)。正倉院宝物にも見られる古来の染色技法〈蝋染め(Rōzome / Batik)〉を絵画表現として展開する染色作家です。布を支持体とし、熱した蝋で防染→淡色から順に染色→さらに蝋を重ねる工程を繰り返し、最後に脱蝋・蒸し・定着を経て、一枚の布の内側に〈染料が染み込んだ多層の色〉を定着させます。三菱商事アート・ゲート・プログラムで過去9回入選、全作品が三菱商事に買い上げという実績を持ちます。香港出品は「Dragon Soaring Through Cosmos(宙翔ける龍)」三部作 -Abyss- / -Vortex- / -Shine-(2024, 各 HKD 14,474)を中心に、「Sparrow Hidden in Flowers(花隠れ『雀』)」(2023, HKD 11,579)、「Blue and Autumn Leaves(青と紅葉)」(2024, HKD 11,579)、「Sugar Glider」「Treasure Hunt」(2024, 各 HKD 5,789)など計7点。
【会期・会場】
- Affordable Art Fair Hong Kong 2026
- 2026年5月14日(木) Private View - 17日(日)
- 一般公開:15(金) 12:00-20:00 / 16(土) 10:00-19:00 / 17(日) 10:00-19:00
- Hong Kong Convention & Exhibition Centre (HKCEC)
- Gallery Seek Booth F02
- Tickets: https://affordableartfair.com/fairs/hong-kong/
会場でお会いできることを楽しみにしております。