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女性像、時空を超えて届けたいもの
静岡・駿府博物館で開催中の「中島健太展 -眼差しと時間-」(会期:2026年7月18日〜9月23日)から、中島健太が画業の最初期から描いてきた「女性像」を紹介する動画を公開した。
なぜ女性像を描くのか。中島は当初、特に深く考えていなかったというが、バスティアン・ルパージュが描いた《花売りの少女》という作品との出会いをきっかけに、一つの答えにたどり着いたという。100年以上前に描かれた、誰かも分からないモデルの美しさに心を奪われた経験から、「絵画というのは時空を超える力がある」と考えるようになった。
自分が魅力を感じた女性たちを、100年後、200年後の誰かに届けたい。そんな思いを込めて、中島は女性像を描き続けている。