新埜康平 個展「glow of a day」|日本画×ストリートカルチャーの現代アート展覧会が東京で開催中
日本画とストリートカルチャーを融合させ、現代アート作品を描く注目の展覧会が、東京・Gallery Seekで開催中です。
2025年4月25日(金)から5月10日(土)まで、Gallery Seek(東京・カレッタ汐留)では、アーティスト・新埜康平(あらのこうへい)による個展「glow of a day」を開催しています。
本展では、伝統的な日本画の技法を用いながらも、ストリートカルチャーやスケートボード、HIPHOP、映画や漫画など、都市的・現代的感覚を重ね合わせた独自の表現が展開されます。まさに、日本画とストリートカルチャーが交差する現代アートとしての挑戦です。
光と記憶をテーマにした6点の現代アート作品
展覧会タイトル「glow of a day」は、「まぶた越しに感じる光」や「日常に差し込む記憶の断片」といった、一瞬の感覚をテーマにしています。
本展では、《Eternity and a Day》《Greatest of All Time》《Science Fiction》など、異なるシリーズから選出された6点の作品を展示。箔や胡粉、和紙といった日本画の素材を使いながら、光の角度や空間の変化によって作品の印象が変わるよう設計されています。
アーティストプロフィール|新埜康平(あらのこうへい)
東京を拠点に活動。伝統的な日本画の素材や技法をベースに、ストリートカルチャーや音楽、サブカルチャーといった都市的要素を融合させた作品を制作。
ジャンルを横断する作風と、時間や記憶、光など抽象的なテーマへのアプローチで、若い世代を中心に注目を集めています。
展覧会情報(東京・Gallery Seek)
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展覧会名:新埜康平 個展「glow of a day」
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会期:2025年4月25日(金)〜5月10日(土)
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会場:Gallery Seek(東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留 B1F)
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営業時間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
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休廊日:なし
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入場料:無料