田中ラオウ個展「閃(せん)」── 黒と金、余白に宿る一瞬の命

2026.04.25

田中ラオウ個展「閃(せん)」── 黒と金、余白に宿る一瞬の命

田中ラオウ個展「閃(せん)」── 黒と金、余白に宿る一瞬の命

2026年4月27日(月)より5月9日(土)まで、Gallery Seek(東京・カレッタ汐留B1F)にて田中ラオウ個展「閃」を開催いたします。最終日は17時閉場。5月9日(土)13:00〜17:00は作家在廊日です。

田中ラオウは、2014年にカリカチュア世界大会ISCAにて総合優勝・殿堂入りを果たし、2019年にはAdobe MAXロサンゼルスに唯一の日本人セッションスピーカーとして登壇した経歴を持つ画家です。2016年の画家転身以降、動物をモチーフに、アクリル絵の具による独自の表現を深化させてきました。

本展「閃」は、田中が自身の表現の核と位置づける「黒」と「金」の二色を軸に構成されます。漆黒の画面に走る金の閃光。そしてそれ以上に雄弁な、意図的に残された余白。動物たちの鋭い視線の先、呼吸の気配、跳躍の直後に空気中に残る振動──それらは、描かれなかった白の中で静かに脈打っています。

描かれた部分が精緻であればあるほど、余白の沈黙は深くなる。その境界線上を、一閃の光が走る。本展は、言い訳の余地を残さず観る者を圧倒する覚悟で臨んだ、田中ラオウの「今」の凝縮です。

暗闇を裂く命の煌めきを、ぜひ会場にてご体感ください。

展覧会公式ページ:https://art-scenes.net/ja/shows/1604
過去作『火花』映像(本展の世界観に通じる一閃の参考):https://youtu.be/f-mGwq2V6Wk

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