内田有 個展「POP-UP COUNTER」閉幕

2026.06.13

内田有 個展「POP-UP COUNTER」閉幕

内田有 個展「POP-UP COUNTER」閉幕——ポップな反論と、ありがとうございました | Gallery Seek

2026年6月5日(金)から本日6月13日(土)まで開催いたしました、内田有 個展「POP-UP COUNTER」が、本日をもって無事に閉幕いたしました。

会期中、多数のお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

■「POP-UP COUNTER」に込められたメッセージ

「見た目はポップでかわいい。でも、よく見ると、どこか不思議で考えさせられる。」
——内田有

「POP-UP」は期間限定ショップの高揚感と、炭酸が弾ける軽やかさを。「COUNTER」はバーカウンターと、大量消費社会・環境問題への"反論(カウンター)"という二重の意味を持たせた展覧会タイトル。カレッタ汐留の一角に出現したカラフルでポップな空間のなかに、内田氏は静かに、鋭く、社会へのアイロニーを仕込んでいました。

■ 代表作《cool it》シリーズ

ホッキョクグマを溶けゆくアイスキャンディーに見立てたガラス鋳造作品。「かわいい」商品パッケージのデザイン言語を借りながら、環境問題を知りながらも豊かな生活をやめられない人間の矛盾を、アイロニカルに問いかけます。その問いは笑えるほどポップで、でも確かに、頭を冷やさせる(cool it)。

■《fruit bowl》シリーズ

19世紀末の色彩理論「分割主義(Divisionism)」から着想を得た、パンチングメタルの立体作品。幾何学的な穴の構造が「物理的な分割」として機能し、鑑賞者の立ち位置・距離・角度によって光と影が変容し続けます。観る者の脳内で再構成される色彩の体験は、まさに「知覚の実験」でした。

会期中にご来場いただいた皆様、HARUNA様(スパークリング協賛)、そして内田有さんに、改めて深く御礼申し上げます。

▶ 展覧会詳細:https://art-scenes.net/ja/shows/1630
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