作品について
【作品について】 左に翠緑の水、右に橙の砂。斜めに走る帯が波打ち際です。右上に小さな二人——緑の服の大人と赤い服の子ども——がいて、子どもが水へ手を伸ばしています。人物は数センチしかありませんが、この絵はその手のためにあります。 【見どころ】 顔も表情も描かれていません。それでも、子どもが初めて水に触れるときの、ためらいと好奇心の混ざった構えが伝わってきます。広い色面のなかに人を小さく置くことで、風景のほうが記憶の側に回っています。
刑部真由の作品
作品について
【作品について】 左に翠緑の水、右に橙の砂。斜めに走る帯が波打ち際です。右上に小さな二人——緑の服の大人と赤い服の子ども——がいて、子どもが水へ手を伸ばしています。人物は数センチしかありませんが、この絵はその手のためにあります。 【見どころ】 顔も表情も描かれていません。それでも、子どもが初めて水に触れるときの、ためらいと好奇心の混ざった構えが伝わってきます。広い色面のなかに人を小さく置くことで、風景のほうが記憶の側に回っています。
刑部真由の作品