作品について
丸みを帯びた頬と穏やかな微笑を湛える童子が、堂々とした姿勢で佇む小像。寄木造の木彫原型からブロンズへ鋳造される過程で、衣文の襞や髪の束といった細部が鋭敏に写し取られ、金属の質感のなかに木の温もりが残る。仏像修復研究に裏打ちされた古典的造形と、「やまとぢから」の主題が結びつき、平城京の記憶を宿す童子に静かな生命力が与えられている。
籔内佐斗司の作品
作品について
丸みを帯びた頬と穏やかな微笑を湛える童子が、堂々とした姿勢で佇む小像。寄木造の木彫原型からブロンズへ鋳造される過程で、衣文の襞や髪の束といった細部が鋭敏に写し取られ、金属の質感のなかに木の温もりが残る。仏像修復研究に裏打ちされた古典的造形と、「やまとぢから」の主題が結びつき、平城京の記憶を宿す童子に静かな生命力が与えられている。
籔内佐斗司の作品