作品について
横たわる童子がわずかに丸まった姿勢で微睡む、掌に収まるほどの小さなブロンズ像。柔らかな頬のふくらみや緩んだ四肢の表現に、仏像修復で培われた人体把握の精度が宿る。寄木造の木彫原型を経てブロンズに鋳し出された肌面には、うたた寝の無防備な安らぎと、「やまとぢから」が謳う日本古来の生命力が静かに同居している。
籔内佐斗司の作品
作品について
横たわる童子がわずかに丸まった姿勢で微睡む、掌に収まるほどの小さなブロンズ像。柔らかな頬のふくらみや緩んだ四肢の表現に、仏像修復で培われた人体把握の精度が宿る。寄木造の木彫原型を経てブロンズに鋳し出された肌面には、うたた寝の無防備な安らぎと、「やまとぢから」が謳う日本古来の生命力が静かに同居している。
籔内佐斗司の作品