志水堅二の作品一覧

志水堅二 Kenji Shimizu

桜雉子舞利鳥図・立葵紫陽花舞利鳥図・柿目白舞利鳥図・雪中檜舞利鳥図

Bridollies, Cherry Blossoms and Pheasant

制作年2026
技法ミクストメディア
サイズH1840 × W530 mm
作品タイプユニーク
PRICE (TAX INCL.) ¥5,632,000
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作品について

【作品について】 江戸琳派を代表する絵師・酒井抱一(1761–1828)による「十二ヶ月花鳥図」のうち、四季を表す四幅(桜×雉子=春、立葵×紫陽花=夏、柿×目白=秋、雪の檜=冬)を下敷きに、作家がそれぞれの原画の鳥をブリドリーへと描き替えた四幅対です。江戸期の名品を通して、四季を巡る一年の物語をご覧いただけます。 【見どころ】 1点ずつでも独立した作品としてお楽しみいただけますが、四幅を並べることで四季の巡りとブリドリーたちの多彩な表情が一望でき、シリーズの世界観がより豊かに立ち上がります。江戸琳派の巨匠・酒井抱一の花鳥表現を下敷きにした「古典×現代」の対話は、四幅がそろうことで一層の深みを増します。現在は四幅対としてのみお求めいただけます(バラ売りは行っておりません)。 ――――――――――― 以下、収録作品1点ずつの解説 【桜雉子舞利鳥図】 【作品について】 江戸琳派の絵師・酒井抱一(1761–1828)による「十二ヶ月花鳥図」のうち、満開の桜に雉子を配した春の一幅を下敷きに、写実的な雉子はそのまま残し、他の鳥をブリドリーへと描き替えた作品です。実在の雉子とキャラクター「舞利鳥(ブリドリー)」が同じ画面に共存し、「古典×現代」の融合という作家のテーマを鮮やかに体現しています。 【見どころ】 精緻に描かれた古画の雉子と、簡潔で丸いブリドリーの描き分けが最大の見どころ。桜の花びらが舞い散るなか、赤・桃・青・緑のブリドリーがそれぞれ違う表情で戯れます。古典と現代が一枚のうちに溶け合う瞬間をお楽しみください。 【立葵紫陽花舞利鳥図】 【作品について】 江戸琳派の絵師・酒井抱一(1761–1828)による「十二ヶ月花鳥図」のうち、夏の立葵と紫陽花を描いた一幅を下敷きに、作家が元の鳥をブリドリーへと描き替えた作品です。既存の古画へブリドリーを出現させ、「古典×現代」の対話を作品そのものに織り込んでいます。 【見どころ】 天へ伸びる赤い立葵、足もとの青い紫陽花はそのままに、元の鳥がいた場所へブリドリーが上下に連なって舞います。ブリドリーは時間の象徴として描かれる作家の分身。古画の花の格調と、丸く多彩なブリドリーの取り合わせをお楽しみください。 【柿目白舞利鳥図】 【作品について】 江戸琳派の絵師・酒井抱一(1761–1828)による「十二ヶ月花鳥図」のうち、実りの秋の柿を描いた一幅を下敷きに、作家が元の鳥をブリドリーへと描き替えた作品です。題の「目白」は柿に集う小鳥メジロを指し、その姿を思わせる緑のブリドリーが古画のなかに現れます。 【見どころ】 橙にたわわな柿と墨の枝はそのままに、元の鳥がいた場所へ色とりどりのブリドリーが集います。ブリドリーは「朽ちていつか土へ還る」ブリキに着想した時間の象徴。古画の実りと現代のキャラクターが同居する、時を超えた共作の妙が見どころです。 【雪中檜舞利鳥図】 【作品について】 江戸琳派の絵師・酒井抱一(1761–1828)による「十二ヶ月花鳥図」のうち、雪をまとった檜(ひのき)を描いた冬の一幅を下敷きに、作家が元の鳥をブリドリーへと描き替えた作品です。静謐な古画の雪景に、色とりどりのブリドリーが小さな生命の温もりを添えています。 【見どころ】 雪の幹と枝、足もとの赤い実はそのままに、元の鳥がいた場所へ赤・黄・青・緑・紫のブリドリーが行き交います。ブリドリーは飛べなくとも健気に跳び続ける「時間の象徴」。寒色の古画と暖色のブリドリーの対比、そして古典×現代の同居をお楽しみください。

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