作品について
【作品について】 早春の白梅に赤い椿を添えた古典的な花鳥掛軸(古画)に、作家が元の鳥をブリドリーへと描き替えた作品です。既存の古画へブリドリーを出現させることで、「古典×現代」の対話を一幅のうちに成立させています。 【見どころ】 ほころぶ梅の細枝や紅椿はそのままに、元の鳥がいた場所へ青・桃・緑・紫のブリドリーが舞い込みます。ブリドリーは錆びても健気に跳び続ける「時間の象徴」。細墨で引いた梅枝の張りと丸いブリドリーの対照、そして古画と現代キャラクターが同居する妙をご覧ください。
志水堅二の作品