作品について
淡く重ねられた岩絵具と水干絵具の層が、花と小鳥のあいだに漂う春の空気をやわらかく描き出す。雲肌麻紙の地肌を活かした余白が画面に静けさを与え、さえずりという目に見えない音の気配までもが色彩のグラデーションの中に溶け込んでいる。風に揺れる自然の息吹を捉え、生命が交わす親密な対話の一瞬をとどめた一作。
須藤和之の作品
作品について
淡く重ねられた岩絵具と水干絵具の層が、花と小鳥のあいだに漂う春の空気をやわらかく描き出す。雲肌麻紙の地肌を活かした余白が画面に静けさを与え、さえずりという目に見えない音の気配までもが色彩のグラデーションの中に溶け込んでいる。風に揺れる自然の息吹を捉え、生命が交わす親密な対話の一瞬をとどめた一作。
須藤和之の作品