作品について
紙本に彩色で描かれた本作《宙》は、松岡歩が一貫して追い続ける「生命の神秘」というテーマを、宙(そら)の広がりに託した一点である。画面を削り取り、重ねる手法によって岩絵具の層が呼吸するような奥行きを生み、対象に向ける「ニュートラルな目」が静謐な緊張感を画面全体に行き渡らせている。詩情と確かな描写力が共存する、松岡の日本画の核を示す作品である。
松岡歩の作品
作品について
紙本に彩色で描かれた本作《宙》は、松岡歩が一貫して追い続ける「生命の神秘」というテーマを、宙(そら)の広がりに託した一点である。画面を削り取り、重ねる手法によって岩絵具の層が呼吸するような奥行きを生み、対象に向ける「ニュートラルな目」が静謐な緊張感を画面全体に行き渡らせている。詩情と確かな描写力が共存する、松岡の日本画の核を示す作品である。
松岡歩の作品