古川千夏 Chinatsu Furukawa
有線七宝蓋物-透菊-
Wired Cloisonné Lidded Box -Transparent Chrysanthemum-
| 制作年 | 2025 |
|---|---|
| 技法 | 七宝、純銀、銅 |
| サイズ | H45 × W55 × D55 mm |
| 作品タイプ | ユニーク |
SOLD
作品について
純銀と銅の素地に透明釉を施した小ぶりの蓋物。菊花の文様を描く銀線はあえて研磨せず表面からわずかに突出し、光の角度によって繊細な陰影を生む。「透菊」の名が示すとおり、透明釉の下に素地の金属色が透けて見え、ガラス質の艶と銀線の立体感が掌の上で静かに共存する。鍛金による成形から植線・焼成まで一貫した制作工程が、蓋と身の精密な合わせを可能にしている。
古川千夏の作品