作品について
石膏地の上に透明色を幾層にも重ねることで、夜が退き光が差し込む一瞬の大気の移ろいが画面に定着されている。41cm四方の正方形の画面は視野を限定し、描かれていない周囲の広がりを想像させる俳句的な構図を成す。水や光といった定まらない対象を写実的に捉え、日常の中にある静かな美を浮かび上がらせる制作姿勢が、この小品に凝縮されている。
藤井誠の作品
作品について
石膏地の上に透明色を幾層にも重ねることで、夜が退き光が差し込む一瞬の大気の移ろいが画面に定着されている。41cm四方の正方形の画面は視野を限定し、描かれていない周囲の広がりを想像させる俳句的な構図を成す。水や光といった定まらない対象を写実的に捉え、日常の中にある静かな美を浮かび上がらせる制作姿勢が、この小品に凝縮されている。
藤井誠の作品