“101” Stacked city
"101" Stacked city
| 制作年 | 2022 |
|---|---|
| 技法 | 光沢紙(額装) |
| サイズ | H600 × W1100 × D1 mm |
| 作品タイプ | エディション |
SOLD
作品について
1枚の写真を素材に、範囲選択・回転・反転・歪曲・積層という操作を重ねて新たな視覚像を生成する「Photo Glitch」の手法による初期作品。都市の風景が幾重にも積み重なり、本来の上下や遠近の秩序が揺らぐことで、見慣れた街並みが未知の構造体へと変容している。建築設計を学んだ作者の空間認識が、写真という平面上で都市を再構築する試みとして結実した一点である。 都市の写真を素材に、範囲選択・回転・反転・積層といったデジタル操作を重ねることで、建築群が垂直方向に無限増殖するかのような画面が構成されている。光沢紙の表面が都市の光と影を鋭く反射し、構造物の稜線と歪曲された空が幾重にも折り畳まれる。建築設計を本業とする作家が「GLITCH」と呼ぶ現実の反転・歪曲の手法が、都市そのものを積み上げ直すという行為として端的に現れた一点である。
Akira Teradaの作品