原田武 Takeshi Harada
蒲公英と揚羽図三足香炉
Three-Legged Incense Burner with Dandelion and Swallowtail Butterfly
| 制作年 | 2025 |
|---|---|
| 技法 | 真鍮、銀、銅、錫、色箔 |
| サイズ | H120 × W200 × D120 mm |
| 作品タイプ | ユニーク |
SOLD
作品について
蒲公英の綿毛と揚羽蝶が真鍮・銀・銅・錫の合金と色箔によって三足香炉の上に立ち現れる。塗料を用いず、硫化カリウムや火焔酸化による化学着色で金属そのものから色彩を引き出す手法が、花弁や翅の繊細な色調を支えている。実用の器でありながら、幼少期の野辺の記憶を金属に封じ込めるように構成された本作は、手に取って初めて香炉と気づく仕掛けの中に、日常と郷愁の交差点を静かに提示する。
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