千葉史織

ARTIST

千葉史織

Shiori Chiba / 宮城県

STATEMENT

自分が自分の中にホゾンしているモノ・コト・感情、例えば時間であったり季節などずっとは続かない“一瞬の現象”を作品としてホゾンしたい、カタチにしたいと思っています。 瞬間を切り取るだけであれば写真でも表現できることなので、様々な瞬間を組み合わせて、一枚の作品に落とし込みながら、そのときだけの心地よい空間を作り上げています。 頭ではイメージで、はしっこまでピントのあっていないものを、誰よりもまず自分が実際に作ってしっかり観てみたい、そしてそれを観たひとがどう感じるのか観てみたいです。 作品の背景はつづいていく「空間」として描いています。自分の中で金色が主張の強い色だとは思っていないのでモチーフを活かす意味でも無意識に使うことが多いです。単純に日本画といえば金箔のイメージもあり、そこに対する憧れというか単純に好きなのだと思います。深海や宇宙などの深く広く続いていくというイメージが強いときには黒の背景のときももちろんあります。 作品の中で動きが必要だと感じるときは、人物のようなモチーフも描きますが、顔の部分はひとではない存在を描きます。例えばカメラが顔になっているひとであれば、“なにかを保存したいひと”であるなど、モチーフ自体が「どういうことを考えているのか」「どんなことをする・したいひとなのか」を表現するために、顔を何かに置き換えた人型のキャラクターを描くことがあります。このモチーフを入れ込むと自分が表現したいことが鑑賞者に伝わりやすいかなとは思います。

PROFILE

千葉 史織 Shiori Chiba 1985年 宮城県生まれ 東北芸術工科大学 美術科 日本画コース 卒業 アート台北、ヤングアート台北 出展 2020年 MADD.《Movie for Art, Design and Data》(MADD. Screening 2020 東京都現代美術館) 8K映像作品に絵画作品と出演

INTERVIEW / PV

WORKS

35 works

展覧会