田中ラオウ

ARTIST

田中ラオウ

Raou Tanaka / born 1985, 北海道

STATEMENT

「僕にとって良い絵とは、『見る人の想像力を掻き立てる絵』です」 水に色を落として模様を作るマーブリングという手法を用いて偶然性が高く、画面上に唯一無二の模様を作り出し、その模様に高い描写力を活かしたモチーフを描き加えて、偶然性と写実性を融合させた、ライブ感溢れる動物画を完成させます。 動物をモチーフとして描いているのは、生き方の純粋性や動きの躍動感に魅力を感じるからです。自分が社会に馴染むために分厚く着込んでいた鎧は、画家としては不要なものと考えたので、それをまず脱ぐためにも純粋な生命をモチーフにする必要がありました。 また動物の視線の先や具体的なモチーフを描いていない『余白』に生き物の息遣いや動きの余韻が感じられるように描いています。鑑賞者が絵に描かれた勇ましい動物を見て、自分を投影させたり、自分が置かれている状況に照らし合わせて心が奮い立つような感覚を覚えてくれると嬉しいです。

PROFILE

田中ラオウ Raou Tanaka 1985年 北海道札幌市生まれ。北海道造形デザイン専門学校 卒業 2006年 東京にてカリカチュアアーティストとして活動開始 2014年 カリカチュア世界大会【ISCA convention】(米・ネバダ州)優勝。世界王者となる 2016年 動物画家に転身。町田にアトリエをオープン 2019年 Adobe Japan Prerelease Advisor 就任。ロサンゼルスで行われた世界最大のクリエイターの祭典【Adobe MAX】で、同年唯一の日本人によるセッション【Adobe Fresco Dojo: Japanese Blackbelt Illustrators Draw Live】に登壇。Apple 丸の内店【Today at Apple】ワークショップ登壇(2度) 2023年 アトリエを赤坂に移転

INTERVIEW / PV

WORKS

56 works

展覧会