友田恵梨子

ARTIST

友田恵梨子

Eriko Tomoda / 神奈川県

STATEMENT

日本画の世界に足を踏み入れたのは和紙という素材に惹かれたからでした。植物の繊維、水、人が和紙を漉く時の音、空気、そして築いてきた歴史。そのすべてに愛おしさや畏敬の念を覚えます。 和紙に触れていると、人は自然と繋がっていることを思い出させてくれます。私はその「点と点が繋がっていること」つまり「自然、人、物、技術、文化、歴史など様々な要素は全て繋がっている」ことを常に意識し、愛おしめることに幸せを感じます。 制作拠点を鳥取に移してから「伝統文化への敬意・地産地消の意識」を強くし、手漉き和紙の鳥取県指定無形文化財 因州青谷こうぞ紙を作品に用いています。この選択は私のポリシーとしてだけでなく「この和紙が持つ力をお借りしたい」と思ったことが大きいように思います。 私が画題とするものは、花鳥、龍、宇宙、万葉歌、そして画家としての格と位置付けている百波(びゃくは)シリーズなど多岐に及び、また新たな試みとして「雲母描画堂」を屋号に掲げ、他分野の方と絵画以外の作品も発表していますが、それらもやはり全てが繋がりをもち、私の愛する世界を奏でるための協奏曲のように、どのパートもなくてはならないものとして描き、作り続けています。

PROFILE

友田恵梨子 Eriko Tomoda 1987年 神奈川県茅ケ崎市出身 2013年 東京藝術大学美術学部デザイン科 卒業 2019年 神戸アートマルシェ・ART FAIR ASIA FUKUOKA 出品/野口聡一宇宙飛行士に作品寄贈 2020年 MITSUKOSHI×東京藝術大学 夏の芸術祭2020 参加 2021年 旅館「やど紫苑亭」作品40点収蔵/あおや和紙工房「万葉に乞う」企画展開催 2022年 因幡万葉歴史館「万葉に乞う」企画展開催 2024年 屋号「雲母描画堂」 2025年 石谷家住宅 2人展/豪華客船「飛鳥Ⅲ」作品提供/Art on Paper New York 2025 参加     日本和文化グランプリ 優秀賞受賞

INTERVIEW / PV

WORKS

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